つながった

気がする

コレコレ

え〜
しつこく書いたのは・・・
「なぜ人の気持ちを考えるのか」に対しての答えは
「他人から、こう思われたくない」「他人から、こう思われたい」と感じるからではないですか?
つまりすでに「自分の事だけを考えて」人の気持ちを考えているのではないですか?ということを伝えたかったからです^^;


ようやく、本題に入りますと・・・
ご質問には「自分のことだけを考える性格になるにはどうしたらよいか」と書かれていますが、
本当に質問したいのは「こんなに気を使っているのに、人間関係が良好ではないです。どうしたら良いですか?」ではないでしょうか??

もしそうでしたら、それに対しての私の意見です。

私もかつて
感謝されたくて席を譲り・・
話を聞いてほしくて人の話を聞き・・
優しいと思われたいから優しくしていた時期がありました。
しかし、いくら頑張っても、望んだものは得られず・・・得られないことに苛立ち
「こんなにしてやってるのに、どうしてあの人は!」と怒りが湧いてくることもしばしばありました。


そんなとき
もっと相手の事を考えてみようと思いました。

相手の気持ちは相手が答えを持っていることに気付きました。
私には理解できなくても、相手が感じる気持ちが その人の気持ち の答えです。
私に理解できない相手の気持ちは、その人が間違ってその気持ちを持つのではなく・・・その人にとってはそれが「自然」でそれが「当たり前」ですし、それが「正解」だと気が付きました。

例えるなら、「料理」
どんな食材を使っても、どれだけの手間をかけても、どんな器に盛っても
おいしい料理かどうかを判断するのは「食べた人」ですよね。
これだけの食材と手間をかけたのだからおいしいと感じろ!といっても無理なことです。
「あなたがおいしくないというから、おいしくないのですね」という感覚と同じです。

今では、人間関係や感情に関して、常に3つの答えを感じます。
その3つは「わたしの答え」「あなたの答え」「正しい答え」です。
もしも、偶然にも「私の答え」と「あなたの答え」が似ていた時には、嬉しさがこみ上げてきます^^

脱線しましたが、
「あなたがそう感じるのは正しい」
「あなたと同じ経験だけをしてきたら私もそう感じるだろう」
「そのあなたの感情を理解したい」
人の感情を自分の価値観で勝手に推測してきた労力の使い道を・・・
上記3つに変えると、気を使えば使うほど良好な人間関係になると思います。

というのが私が経験からお伝えしたい回答です。

長文失礼いたしました^^;



さあ今日も頭痛くなってきまひたよ

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