全文痛くなるぜ

引き続き、熱い人間関係の中にあります。そして、たくさんの「調整」が続いているのではないかと思います。客観性と公平性を尊び、「自分語り」を嫌う傾向のある水瓶座の人々ですが、この時期は特に「自分の話」をしなければならないようです。伝えておくべき条件、感情、本音が、たくさんあるのです。

「客観的に考えて、こんな情報は相手に必要ないだろう」などと事前にフィルタリングすると、一番大事なコミュニケーションが抜け落ちてしまうかもしれません。箇条書きのようにではなく、物語のように語って初めて伝わることもあります。

相手の気持ちや考えを「先回り」して考えがちな人も、世の中にはたくさんいます。「相手はどうせ、こう思うだろう」「こんな話をしても、興味がないだろう」「言っても無駄だ」など、あらかじめ相手の反応を想像して、自分の話自体を変えてしまうのです。でも、この時期はそうした「先回り」したい気持ちを敢えて、抑えてみることが肝要です。それはすなわち、相手を信頼することに繋がります。相手の人間性の厚み、懐の深さを信じられれば、自分の話を端折らずにいられる、ということなのだろうと思います。

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