無

P11のあなたへ🌠

「つかみどころがない」「天然だね」とか言われることに抵抗を感じてしまうこともあるかもしれません。その意味を勘違いして、否定的に捉えているときは何か別の人になろうとしているとき。周りの印象にこだわり過ぎてしまうときは、本来のあなたを魅せることができていないのです。



自然体でいることができなくて、どこかぎこちないあなたになってしまうときは、周りへ誤解を与えることが増えていくでしょう。「伝えたいことは違うのに…」と、外側と内側のギャップにあなたも周りも戸惑って、上手く人と繋がることができなくなるかもしれません。



クールに見えたり、ピュアな印象を与えたり、力のある言葉を発したり。どこか、自分の存在を不思議な感性で表現しているところがあります。その時その時で、溢れる感性が違うタイプなのです。



「私はこんな人だ！」とはっきりとしたイメージを与えたくなるときもあるかもしれませんし、本来の自分と違ったイメージに戸惑うこともあるかもしれませんが、そうやっていろんな姿を見せるあなたに、周りの人々はなぜか惹かれてしまうのです。溢れてくる気持ち、言葉、情熱などを、その都度一番しっくりくる魅せ方で相手の深いところに届ける力があるのです。



Ｐ４のあなたへ🌠

真面目で冷静に見られがちなことが多いので、本来の自分とのギャップに嫌気がさしてしまう方もいるでしょう。「もっと本当の姿を見てほしい！」と、おちゃらけてその場を笑わそうとしたり、「はっきりと意見を主張しよう」と力んだりしてしまうと、なんだか空回りしている自分に気が付きます。



その反応を客観的に捉えることも上手いので、自分がとても不安になってしまうことも。上手く表現できないことで周りへの愚痴が増え、いつしか不平不満でいっぱいになるでしょう。



周りから見るイメージと違う自分を出そうとして、はしゃいでみたり、エネルギッシュに活動したり発言したりしてみるけれど、なんだか上手くいかない。「自分を出しちゃダメなの？」「だって見た目で判断してほしくないし…」と考えてしまい、何が良いのかわからなくなります。



あなたの本来の姿とは違っていたとしても、それをもっと表現するために必要な姿が、冷静で落ち着いた雰囲気なのです。心が乱れて自分を見失っているような人々が、自分自身のペースを戻すためにあなたのもとに集まってきます。あなたが自分のペースで生きることを表現しているだけで、実は周りに安心感が溢れだしているのです。